win2k xpでいつまでもふるいDNSで表示される

インターネット上のホームページを閲覧するには、サイトのURLを4つの数字(IPアドレス)に変換する必要があります。

サイトのURLをIPアドレスに変換するコンピュータをDNSサーバーと言い、ホームページを閲覧するにはDNSサーバーにIPアドレスを問い合わせる必要があります。
 DNSCacheは、一度訪れたサイトのIPアドレスをパソコンに記録(キャッシュ)し、次回同じサイトを訪れる時にはパソコンに記録されたIPアドレスを検索してURLをIPアドレスに変換します。
 自分のパソコンに記録されたIPアドレスを検索することにより、ネットワークを経由してDNSサーバーにIPアドレスを問い合わせるよりも速くホームページが閲覧できるようになります。
 通常は、このまま放置しておけばよいのですが、WIN2000やWINXPクライアントとかnslookup したときに自分のドメインのIPアドレスが新しくなっているにも関わらず、IEやOPERAのブラウザからでは引けなくなることがあります。
 これは、WIN2000やWINXPにはDNSキャッシュがあり、それを参照しにいくためです。このキャッシュをクリアすればちゃんとブラウザから引けるようになります。

引く方法は、以下の通り。
 ・コマンドプロンプトを立ち上げる
 ・ipconfig /flushdns と打つとクリアされる。