環境にも優しいぞ!、万年筆。

書き味を求めて万年筆を買いましたが、非常に気に入りました。

書き味といえば最近はゲルインクタイプのボールペンが多く、私もここ3,4年愛用してきましたが、書くこと、メモを取ることが多い私は、どんどんインクがなくなります。
換え芯を使ってゴミを減らしてきましたが、気が付くと換え芯の価格は、ディスカウントで売られている新品の価格より高い始末。
また、もともと使い捨てを前提に製造されているペンでは本体が壊れてしまったり、長くはもたないです。

そこで、万年筆を使ってみると・・・
高い分(あたり前か・・・)壊れませんし剛性感がある。
ゴミが出ない。出てもカートリッジだけなので、ボールペンの何分の一の世界
書いていて楽しい。

特にお勧めは、コンバーター(吸入器)とインクボトルの組み合わせ。
これだと全くプラスチックゴミが出ないことになり非常に環境に優しいと思います。自分に見えるところでゴミゼロです。おそらく製造エネルギーを想像すると、見えないところでも非常にエコロジーに思います。


この機会に万年筆なんていががでしょうか?

はっきり言ってデメリットもあります。

インクが水性なので水分に非常に弱いです。気をつけないと簡単ににじみます。
万年筆1本が比較的高価なので、なくすと大変です。ダメージ大です。
定期的にボトルからインクを吸い上げるなどのメンテナンスが必要になります。

このデメリットを甘受しても環境に優しくて、ちょっとレトロでかっこいい万年筆いいですよ!。